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150 : Pietro Mascagni [楽興の時]

 

 

 

Pietro Mascagni

 

















 

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Pietro Mascagn





 

ピエトロ・マスカーニ(Pietro Mascagni, 1863127日リヴォルノ - 194582日ローマ)は、


 

イタリアのオペラ作曲家、指揮者。























♪歌劇の幕間に流れる天上的調べ


マスカーニの出世作にして代表作となったオペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」から間奏曲をお届けします。


1889年、ミラノの音楽出版者ソンツォーニョは、一幕ものの歌劇を募集しました。
当時は旅芸団の興行や、市立楽団の指揮者で生活していたマスカーニでしたが、歌劇募集の話に、わずか8日間で「カヴァレリア・ルスティカーナ」を書き上げ、見事入選。
26歳にして名声は世界的なものとなりました。


「カヴァレリア・ルスティカーナ」は一幕ですが、長いので二場に別れています。
その間に入っているのが美しい間奏曲です。


序奏の天上的な響きは特に印象的で、こちらをメインと考えてもいいぐらいです。


実はこの間奏曲はオペラ創作以前に、すでにピアノ譜ができあがっていたらしく、 それだけに楽曲自体の魅力からか、現在ではオペラとは関係なく 独立した演目として演奏されることも多い作品です。


また「アヴェ・マリア」として歌詞がつけられた歌曲版も、とても親しまれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

経歴



 

パン屋の両親の元に生まれる。

父はピエトロに法律を学ばせたが、彼は音楽に強い関心を持ち、伯父を味方につけて故郷の音楽院で本格的に音楽を学ぶ。


 

20歳にならぬうちに交響曲、オペラ、カンタータなどを作曲し、その才能を認められる。

そして後援者の後押しでミラノ音楽院に入り、アミルカレ・ポンキエッリに師事したが、途中で学校を飛び出し、指揮者として活動を始める。

その後、チェリニョーラの音楽学校の教師となる。


 

1890年にローマの楽譜出版社ソンゾーニョ(Musicale Sonzogno)の一幕歌劇コンクールに応募して当選した代表作『カヴァレリア・ルスティカーナ』によって驚異的な成功を収めるが、不幸にもこれがその後の多くの作品を霞めてしまった。


 

それでも15曲のオペラと1曲のオペレッタ、いくつかの美しい管弦楽曲や声楽曲、歌曲、ピアノ曲を残した。

1895年にはペーザロのロッシーニ音楽院院長に就任。

 









 

 




 

 

存命中は、オペラで驚くほどの成功をおさめ、同時に指揮者としても非常に成功を収めた。


 

マスカーニの作風は、友人でライバルだったプッチーニとは大変に異なっている。

おそらくそのために評論家筋からマスカーニ作品は過小評価されてきたのだろう。


 

ファシスト党政権が誕生すると、スカラ座監督の座を狙ってムッソリーニに接近。

このため、第二次世界大戦でイタリアが降伏した後、全財産を没収され、ローマのホテルで寂しく生涯を閉じた。


 

遺体はローマに葬られたが、1951年に故郷のリヴォルノに再埋葬され、それと共に名誉回復された。


 

彼がいくつか残した自作自演(『カヴァレリア・ルスティカーナ』、『友人フリッツ』など)は、現在もCDで入手することができるほど評価が高い。

 




 

主要作品



 

・ピノッタ Pinotta(作曲1880年、1932323日サンレモ初演)


 

・グリエルモ・ラトクリフ Guglielmo Ratcliff (作曲1880年代中頃~1890年代初頭、1895216日ミラノ初演)


 

・カヴァレリア・ルスティカーナ(田舎騎士道)Cavalleria Rusticana 1890517日ローマ初演)

 ※間奏曲がとくに有名。単独で演奏されることも多い。


 

・友人フリッツ L'amico Fritz 18911031日ローマ初演)


 

・イリス Iris 18981122日ローマ初演)


 

・仮面 Le Maschere1901117日ミラノ、トリノ、ジェノヴァ、ヴェネツィア、ヴェローナ、ローマで同時初演)

 

























































































 

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このブログは美しい曲・美しい絵画・美しい詩 等をインターネットの宝の山から見つけ出し、

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コメント 10

YUTAじい

おはようございます。
何時も選択解説に心躍らされます・・・奥行き感じさせて戴けました。
何時もありがとうございます。
by YUTAじい (2016-03-05 07:27) 

般若坊

YUTAじい さん おはようございます。
ここの所 花粉症がひどいですね・・・外出すると顔の周りに何かボロボロしたものが、付着しているような気がします。
YUTAじい さんは 大丈夫ですか?私はズーっと1年間抗アレルギー薬を飲まされていますが、この時期はやはり花粉症が発症しています。
マスカーニのIntermezzo(間奏曲)は、美しい旋律であまりにも有名です。お聴きになったことはありますよね。
旋律も美しいですが、最初に掲載したビデオは曲と背景画との同期、そしてエンディングの画像処理も素晴らしいですね。
このようなビジュアルとリスニングへの配慮は、プロ級ですね・・・ ^^
by 般若坊 (2016-03-05 09:25) 

夏炉冬扇

天井的調べをききながらブログ更新しています。
サンキュー

by 夏炉冬扇 (2016-03-05 18:34) 

般若坊

夏炉冬扇 さん こんばんは。天井的調べですか・・・なるほどね・・・マスカーニもたった一曲で有名になりましたね。
この方はその他いろいろな曲がありますが、ポピュラーではありませんものね。
ともあれ、お役にたっているようで、感謝! 謝謝(シェシェ)! ^^
by 般若坊 (2016-03-05 19:52) 

YUTAじい

こんにちは。
私は未だ花粉症デビューしてませんが・・・一枚の紙の妙技に何時も感動してます、白い機関車素敵です。
by YUTAじい (2016-03-06 11:24) 

般若坊

YUTAじい さん こんにちは。再度のご来訪ありがとうございます。
ブログでご紹介されたペーパークラフト?見事ですね。着想も素敵ですが、それに対応できる技量が素晴らしいです。
花粉症の発症が無くていいですね・・・遅まきながら空気清浄機を買いに行こうかと思ってます。
雨によるエアシャワー効果を期待していたのですが、どうも降りそうにないもので・・・ ^^;
by 般若坊 (2016-03-06 11:47) 

月夜のうずのしゅげ

「カヴァレリア・ルスティカーナ」の間奏曲、久しぶりに聞くことができました。
何と言ったらよいか、悲しみと懐かしさとがこみ上げてきますね。
背景もすばらしく、行ってみたくなります。

by 月夜のうずのしゅげ (2016-03-06 16:31) 

般若坊

月夜のうずのしゅげ さん こんばんは。
Intermezzo に、深い思い出がおありのようですね・・・
ヨーロッパの田園風景・・・いいですね。
緑の深さが、日本の緑と違うような気がします。そろそろ行きたいですね・・・ ^^
by 般若坊 (2016-03-06 17:54) 

sig

「カヴァレリア・ルスティカーナ」は、大好きを通り越している曲です。数年前、清里のオルゴール館にこの曲を演奏できるいろいろなオルゴールがあるというので頼んで聞かせてもらった特集をYOUtubeに載せたことがあります。ご覧いただいているかもしれませんね。
https://www.youtube.com/watch?v=pWfxXltctFk
by sig (2016-03-10 16:27) 

般若坊

sig さん こちらにもコメントをありがとうございます。
このオルゴールですが、以前にご紹介いただき拝見しておりますね。
オルゴールというと、単純な旋律主体なおもちゃと思っていましたが、この清里のオルゴールは、まさに自動演奏器と言ってよい程の深みがありますね。 ^^
by 般若坊 (2016-03-10 18:04) 

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